
軟調な展開続く!!BOEとECBでどうなる!?
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)は2月下旬から下落基調が続き、0.86台前半まで水準を切り下げる展開。足元ではボリンジャーバンド※1の下限付近まで到達した後、バンド内へ回帰する動きとなっており、下げ止まりの動きも見られる局面。下段のストキャスティクス※2は2つのラインが売られすぎ水準を示すとされる20以下から徐々に反転しつつある状況。モメンタムの弱さを示す一方で、短期的には自立反発が入りやすいタイミングとの見方も。まずは、2月上旬にも反転した0.86台前半の水準を維持できるかが当面の焦点となる可能性も。
今夜の主なイベントとしては、21時にBOE※3、22時15分にECB※4の政策金利の発表を控える。市場ではいずれも現状の金融政策の据え置き予想が優勢とされているが、サプライズはあるのか、そして今後の両国の金融政策スタンスによってはEURとGBPの相対的な強弱が変化し、EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の方向性が大きく動く可能性もあり、要注目。
※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.ストキャスティクス:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※3.BOE:英国の中央銀行であるイングランド銀行
※4 ECB:欧州中央銀行
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