ラージ銘柄とは?使い方とリスクについて

ラージ銘柄とは

ラージ銘柄とは、通常銘柄に比べて「1注文あたりの注文上限が大きい」「1日の新規取引上限数量が多い」銘柄です。
LINEFXではお客様に人気の通貨から、比較的流動性が高い5つをラージ銘柄としてご用意いたします。特別なお手続きは不要で、取引画面からラージ銘柄を選択いただくとお取引できます。より大口での取引や1日の中でアクティブに取引をしたい方はこの機会にぜひご活用ください。
以下に通常銘柄とラージ銘柄の違いについて記載しておりますのでご確認ください。

通貨ペア注文上限数量
(1注文あたり)
新規取引上限数量
(1日あたり)
■ラージ銘柄
米ドル/円ラージ(USL/JPY)
ユーロ/円ラージ(EUL/JPY)
英ポンド/円ラージ(GBL/JPY)
豪ドル/円ラージ(AUL/JPY)
ユーロ/米ドル(EUL/USL)
300万通貨
(新規・決済)
5,000万通貨
■通常銘柄
米ドル/円(USD/JPY)
ユーロ/円(EUR/JPY)
英ポンド/円(GBP/JPY)
豪ドル/円(AUD/JPY)
ユーロ/米ドル(EUR/USD)
100万通貨
(新規・決済)
3,000万通貨

ラージ銘柄はどのような場面で活用できる?

ラージ銘柄での取引は、通常銘柄と比べて以下のようなメリットがあります。状況に応じて使い分けることで、お客様の取引の可能性がさらに広がります。


  • 1注文あたりの注文数量が大きいので、小さな値動きでも比較的大きな利益を狙う事ができます。
  • 通常銘柄では連続発注になり取引のタイミングを逃してしまうような場面でも、ラージ銘柄を使えば、まとめて取引できます。
  • 成行やストリーミングに加え、指値や逆指値など、どの注文でも通常銘柄よりも大きな数量で注文が可能です。
  • 1日あたりの新規取引金額も多いため、より高頻度な取引が可能です。
  • 通常銘柄で一日の新規取引の上限に達しそうな場合でも、ラージ銘柄を使えば引き続き同じ通貨での取引が継続できます。

ラージ銘柄を取引する上でのリスク・注意点

ラージ銘柄は、通常銘柄と比べて大きな資金での取引が可能となるため、取引に際してはリスクを伴います。お取引の際にはラージ銘柄の特性についてご理解の上、十分なリスク管理をしていただくようお願いいたします。
また、同一通貨であっても、ラージ銘柄と通常銘柄は別の通貨ペアとなります。ラージ銘柄の取引ついてのご注意点は以下です。

【ご注意点】

  • 通貨ペア名の末尾にLがついている銘柄※がラージ銘柄となります。
    ※ 例)通常銘柄:USD/JPY、EUR/USD
    ラージ銘柄:USL/JPY、EUL/USL 等
  • 取引する際の必要証拠金は、それぞれの銘柄について必要となります。
  • ラージ銘柄と通常銘柄の配信レートは異なります。通常はラージ銘柄の方がスプレッドがワイドになりますのでご留意ください。
  • ラージ銘柄と通常銘柄ではスワップポイントが異なる場合がございます。
  • ラージ銘柄と通常銘柄の間では建玉の相殺や一括決済などはできません。

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