FXに興味は出たけど、具体的なやり方が分からないという方も多いと思います。ここでは基本的な取引の流れをご紹介します。
FX取引は
①証拠金を入金する
②新規注文を出す
③決済注文を出す
の3つのステップが基本の流れです。
口座開設をする
取引の3ステップの前に、まずは口座開設をする必要があります。
LINE FXの口座開設はスマホからかんたんに申し込むことができ、お申し込みは最短3分で完了します。面倒な書類の送付などもありません。
口座をお持ちでないお客様はこちら
FX取引の3ステップ
冒頭に触れたようにFX取引は
①証拠金を入金する
②新規注文を出す
③決済注文を出す
の3つのステップが基本の流れです。
証拠金を入金する
FXでは、現金を口座に入金し、その現金を担保に最大25倍の金額の取引を行うことが可能です(レバレッジ)。この担保として入金する現金のことを「証拠金」と呼びます。FX取引を行うには、まず証拠金を入金する必要があります。
新規注文を出す
FXで取引を始めるには、まず新しい注文を出す必要があります。これを「新規注文」と言います。新規注文では為替相場を見て新たに通貨を買ったり、売ったりします。
また、新規注文の方法は複数あります。
成行注文/指値注文/逆指値注文
IFD注文/OCO注文/IFD-OCO注文
決済注文を出す
FXで取引を終えるには、新規注文で出したもの(建玉・ポジション)を決済して清算する必要があります。これを「決済注文」と言います。決済注文は、保有している通貨の取引を終了し、損益を確定させます。
新規注文と同様に、複数の注文方法があります。
成行注文/指値注文/逆指値注文
IFD注文/OCO注文/IFD-OCO注文
新規注文を出してポジション(建玉)が発生、そのポジションに対して決済注文を出して損益が確定させる、これがFXの基本的な取引サイクルになります。
通貨ペアを選ぶ
FXで取引を行うには特定の通貨ペアを選んで、新規注文を出す必要があります。まずは興味のある通貨ペアを選んで少額から取引の流れを実践してみるのも良いと思います。
取引の流れを理解できたら自分に合う通貨ペアが何か考えて選んでみましょう。
取引スタイルを決める
取引の流れが理解できたら、自分に合った投資スタイル(トレードスタイル)やルールを考えていくのも継続するためのコツです。FXでどのくらい利益を出したいのか、FX取引にかけられる時間、また自分のライフスタイルや性格などによって、投資スタイルは変わります。