31日発表、10月の米住宅価格指数。上振れなら米ドル買いも
- 10月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は9月の前月比0.1%低下から低下幅が拡大する可能性がある。住宅ローン金利の上昇加速などが影響したとみられている。
- ハリケーンが相次いだ影響もあり10月の米新築住宅販売件数は2023年11月以来の低水準だった。
- 一方でインフレ再燃への警戒感もくすぶっており、市場予想に反して住宅市場が堅調であれば米ドル高に弾みも。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
TRY/JPY
12月のトルコ消費者物価指数(CPI)(1/3)
市場予想は前年同月比45.00%上昇と、前月(47.09%上昇)から伸びが鈍化する見通し。1年10カ月ぶりの利下げを受けたトルコリラの買戻しをさらに後押しする可能性も。
EUR/USD
12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数(1/4)
市場では48.5と前月(48.4)並みを見込む。想定を上回れば欧州景気に比べた米景気の粘り強さが際立ち、ユーロ売りの可能性も。
2024年12月27日作成
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