1月9日発表予定!12月の米国雇用統計

今回の予想値

今回の米国の雇用統計(12月)は2026年1月9日(金)22時30分に発表予定です。

市場予想と前回の結果は以下となっております。

今回の市場予想※前回の結果
失業率4.7%4.6%
非農業部門雇用者数1.2万人6.4万人
平均時給(前月比)0.2%0.10%
平均時給(前年同月比)3.5%3.50%

※QUICKのデータを基にLINE証券にて作成。詳細はこちらのイベントカレンダーにてご確認ください。
※2025年12月26日時点


LINE FXディーリング部の見解

マーケット予想その理由(担当者名)
円高12月の日銀会合で利上げが決定されたものの、USD/JPYは日米金利差の大きさを背景に、緩やかな円安基調を維持している。ただし、米金融政策の転換時期が意識される中、金利差は今後段階的に縮小していくと予想している。
現状では上値は限定的とみられ、上昇局面では戻り売りが優勢となりやすいと予測。短期的には、レジスタンス近辺でのショート戦略を軸に対応したい。(為替は金利差)
レンジ日銀は12月会合で利上げを実施したものの、市場が想定していたほど踏み込んだ内容とはならず、為替市場では結果的に円安基調が続いています。しかしながら、日米ともに金融政策スタンスは現時点で明確に一方向へ傾いておらず、相場に強い方向感は見出しにくいと考えております。
こうした背景を踏まえますと、USD/JPYは次の方向性を示す新たな材料が出てくるまでは、明確なトレンドを形成しにくく、当面は方向感の乏しいレンジ相場が続く展開を想定しております。
そのため、短期的にはレンジ上限での売り、下限での買いといったレンジトレード戦略が有効と考えています。(とれんだー)

USD/JPYまだ上昇余地あり?
先週末時点、USD関連通貨ペアの週足RSI
USD/JPY 65.1、USD/CHF 41.1、EUR/USD 57.3、GBP/USD 56.0、AUD/USD 59.6、NZD/USD 47.9
USD/JPYは直近の高値近辺で堅調な動きが続いており、USD買いを印象させる結果であれば、再度USD/JPYは上昇の動きとなり、買われ過ぎの局面を迎える可能性も。(テク人)
USD/JPY上がったところは売り最近は、USD安、JPY安の流れが継続。そのため、USDストレート通貨ペアとAUD/JPYなど一部クロス円は年初来高値の更新も継続。要するにお金の流れが、USDとJPYから他の通貨に流れている状況とも考えられ、米国雇用統計が余程のサプライズ(良い/悪い両方)ではない限り、USD/JPYはレンジが継続する可能性が高い。尚、米雇用統計の結果がUSD買いを印象させる内容だった場合、USD/JPYは上昇反応するも日本当局の介入警戒から上値が抑えられる可能性も。(逆張りを考える会)

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前回の振り返り

変則日程+2カ月分発表で注目されたが、明確な方向感は出ず

米国政府機関閉鎖の影響で火曜日の発表となった12月16日(10・11月分)の雇用統計。
失業率は10月分が公表されず、11月は4.6%と前回9月の4.4%から大きく悪化する結果に。非農業部門雇用者数は10月が-10.5万人、11月が6.4万人となった。非農業部門雇用者数については、10月は大幅悪化が予想されており、一転して11月は予想の5.5万人を上回る結果となったことから、労働市場は想定ほど大きく鈍化していない可能性が示唆された。
このように強弱が交錯する結果から、来年以降のFRBの金融政策見通しを大きく左右する材料とはならなかったとみられ、市場は方向感を欠く展開に。

発表直後のUSD/JPYは一時154.40付近まで下落したが、その後はUSD売りの流れは続かず、155.00付近まで値を戻し154円台後半で当日の取引を終えた。

USD/JPY 30分足チャート(25/12/16 AM7:00~12/17 AM6:59 )

雇用統計/主な指標の推移

非農業部門雇用者数/失業率

非農業部門雇用者数/失業率

平均時給(前月比/前年同月比)

平均時給(前年比/前年同月比)

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