
重要イベントを控え、レンジブレイクとなるのか⁉
142円前半~149円付近のレンジ内の推移が続くUSD/JPY。直近はレンジ上限付近まで迫る動きの中、ボリンジャーバンド※1は徐々に拡大しており、今後のボラティリティの上昇を示唆しているようにも見える。レンジを上放れて再び150円台を目指す展開となるのか、レンジ継続となるかが焦点となる。
このような相場展開の中、今夜は米国のミシガン大学消費者信頼感指数の発表を迎える。関税懸念が燻る中、米国の景気関連の指標には引き続き注視したい。また、週末には日本の参院選の投開票が控えている。与党の獲得議席数によっては今後の金融政策や政権運営に影響を与える可能性もあり、相場の転換点となる場合もあるため警戒が必要。
※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
本情報に関するご留意事項
あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
本情報は、LINE証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると判断した情報をもとに当社が作成・表示したものですが、当社は本情報の正確性、完全生、的確性、信頼性などについて、いかなる保証をするものではありません。
本情報は作成時現在のものです。
お客様が本情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の判断と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら