
重要イベントを控え、どちらかに動くか?!
140円台前半でのもみ合いが続くUSD/JPY。直近のRSI※を確認すると、50手前で推移しており、明確な方向性は示唆していない状況。一方で、年初の高値からトレンドラインを引くと、下落トレンドは未だ継続している事が確認できる。足元では142円付近が短期的なサポートラインとなっているが、ここを割り込んだ場合、更に円高が進行する可能性も。
このような相場展開の中、週末のG7に合わせて日米首脳会談が予定されており、日米関税交渉の進展があるか、注目があつまる。さらに18日は日銀金融政策決定会合、19日にはFOMC※2が控えている。内容次第では再びボラティリティが高まる展開もあり得るため注意が必要。
※1.RSI:相場の買われ/売られ過ぎの分析に活用される一つの指標。
※2.FOMC:米国連邦公開市場委員会
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