
混乱広がる。。リスク回避に繋がるか?
「先週何した?」とメール報告の件で米国政府職員の間で混乱が広がる中、昨日は、トランプ政権がEUからの輸入品に対して25%の関税を課すと表明した。このように、トランプ政権は米国内外を問わず揺さぶっており、その分、不確実性も増しつつある。その影響で、米国の株価は下落に反応など、リスク回避ムードも見え始めている様子。為替市場も同様に、トランプ関税の対象となったCAD, MXN, EURは、年初来から対JPYで3~5%下落し、リスク回避の円買いの動きも観測されている模様。
このような状況の中、今晩は米国の国内総生産(改定値)、明日は東京消費者物価指数やカナダ国内総生産、米個人消費/支出などの発表が予定されている。発表結果を受けて、主要国の景気鈍化など、ネガティブ要素が目立った場合は、リスク回避ムードが一層強まる可能性も。
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