
明日はカナダ雇用統計!戻り基調は続くか?
4月以降は安値を切り上げる展開が続くCAD/JPY。足元では4月以降の安値を結んだサポートライン※1で反発しながら、6月以降の高値を結んだレジスタンスライン※2付近で推移し、強気の三角保ちあい※3を上抜けしつつある状況となっている。明確に上抜けた場合、目先は反発基調が継続する可能性も。
このような相場展開の中、明日11日(金)にはカナダの雇用統計の発表を迎える。市場予想より強い内容であれば、上昇余地が広がる場合も。あわせて、カナダと米国間の関税交渉に関する報道が転換点となる場合もあり、関連するニュースには引き続き注意が必要となる。
※1.サポートライン:過去の安値を結んで引かれる線。下値抵抗線と呼ばれることも。
※2.レジスタンスライン:過去の高値を結んで引かれる線。上値抵抗線と呼ばれることも。
※3.強気の三角保ちあい:三角を形成する上限のラインが水平で下限ラインが上昇する形。買いシグナルとされる場合も。
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