23日発表、米消費者信頼感指数。景況感改善なら米ドル1強に拍車か
- 消費者のマインドを示すコンファレンスボード消費者信頼感指数は11月が111.7と2カ月連続で改善し、1年4カ月ぶりの高水準となった。
- インフレ鈍化への楽観的な見通しも強まっており、1年先の予想インフレ率は2020年3月以来の水準まで低下した。
- 12月も米消費者の景況感が一段と改善すれば、米国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費の勢いが意識され米ドル1強に拍車をかける展開も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
TRY/JPY
トルコ中銀の金融政策決定会合(12/26)
9会合連続で主要政策金利である1週間物レポ金利を年50%に据え置く見通しだが、高金利による景気減速懸念からトルコリラ売りが再開する可能性も。
USD/JPY
12月の都区部CPI(消費者物価指数)(12/27)
市場予想によると前年同月比の上昇率は2.9%で、11月(2.6%)から2カ月連続で上昇率が拡大する見込み。1月の利上げ観測が強まり、円が強含む展開になる可能性も。
2024年12月20日作成
【本ページの掲載内容に関するご留意事項】
- 情報提供元:株式会社QUICK
- 本ページに含まれる一部の情報(以下、「本情報」といいます。)に関する著作権を含む一切の権利は、株式会社QUICK(「QUICK」)またはその提供元(「情報源」)に帰属します。
- 本情報は信頼できると判断される情報をもとにQUICKが提供したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本情報の表示、更新は、システム上の理由(保守、障害復旧、サービス改変など)によって、遅延、中断することがあります。本情報によって生じたいかなる損害についても、QUICKおよび情報源およびLINE証券株式会社は、一切責任を負いません。
- 本情報は投資判断の参考としての提供を目的としているものであり、投資勧誘を目的にしたものではありません。記載内容は提供日時点のものであり、将来予告なしに変更されることがあります。
- 本情報は、閲覧者ご自身のためにのみご利用いただくものとし、第三者への提供は禁止します。また、本情報の内容について、蓄積・編集・加工・転用・複製等を禁止します。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら