
21日発表、12月の英消費者物価指数(CPI)。インフレ鈍化の一服でポンド買いも
- 2025年11月は前年同月比3.2%上昇と伸び率は前月(3.6%)から0.4ポイント縮小し、8ヵ月ぶりの低水準となった。
- 25年12月開催の金融政策決定会合で英中銀(BOE)は利下げを決めたが、会合後にBOE総裁が追加利下げに慎重な姿勢を示したことで緩和のハードルが高まったとの見方が広がった。
- サービス分野のインフレの高止まりに対する懸念がくすぶるなか、12月の物価上昇率に想定ほどの鈍化が確認されなければ、ポンド買いが優勢になる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
AUD/JPY
オーストラリア雇用統計(1/22)
豪中央銀行総裁は金利据え置きを決めた12月の理事会で「金融引き締めが必要になるシナリオを議論した」と言及している。雇用統計が豪経済の底堅さを示す結果となれば、利上げに転じるとの思惑から豪ドル買いも。
ZAR/JPY
南アフリカ消費者物価指数(CPI)(1/21)
金や銀を始めとする貴金属価格の上昇を背景に資源国通貨への選好が強まっている。インフレ減速の一服感を示す内容となれば、利下げ観測が後退しランド買いに拍車がかかる可能性も。
2026年1月16日作成
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