
夏枯れ相場!?欧米経済指標に注目!!
高値圏での推移が続くEUR/USD。8月に入り、一目均衡表※1の雲上限付近を意識した横ばい基調となっており、雲上限にサポートされながらも上値を試す勢いに欠ける展開。ストキャスティクス※2も40前後で推移し、明確な方向性を示さない状態にあり、次の材料を待つ展開か。
こうした様子見ムードの中、明日29日(金)はドイツの失業率、CPIに加えて米国の7月PCEデフレータの発表を控える。特に、米PCEデフレータについては、市場で9月FOMC※3における利下げ観測が強まる中、年内(10月、12月)の追加利下げの可能性を占う上でも注目が集まるところ。
※1.一目均衡表:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
※2.ストキャスティクス:相場の買われ/売られ過ぎの分析に活用される指標の一つ。
※3. FOMC:米国連邦公開市場委員会。
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