
週後半、注目のイベントが控える!
140円台前半での推移が続いているUSD/JPY。米中貿易摩擦を含めたトランプ関税にポジティブな兆しは見え始めているものの、具体的な進展がないことがUSD/JPYの上値を抑えている模様。一目均衡表※1でUSD/JPYの相場状況を確認してみると、まだ下落相場を示唆しているものの、白色の転換線近辺(142円)を中心として下値が支えられつつあるようにも見え、暫くの間は142~145円での推移が続く可能性もある。
このような相場状況の中、本日は米国のADP雇用統計※2と米国内総生産(GDP)、木曜日は日銀金融政策会合や米ISM製造業景況指数、金曜日は米雇用統計といった主要なイベントが発表予定であり、変動性の拡大には注意しておきたい。
※1.一目均衡表:相場の方向性や動くタイミング分析に活用される一つの指標
※2.米国民間会社であるADP社が発表する雇用統計。米国政府の雇用統計は月初の金曜日に発表。
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