
二転三転する政策と相場。今晩米CPI。
トランプ相互関税が発動して1日足らずで、報復措置を取らなかった国に対しては90日間の猶予を発表。その発表により、USD/JPYは143円台の年初来安値から147円台まで大きく反発上昇する動きに。このように二転三転する関税政策に踊らされる相場展開になると、チャート上で相場を分析することは極めて難しい。細かくニュースをチェックし、柔軟な対応が重要性を増す状況。
その中、今晩は米国消費者物価指数(CPI)、明日は米生産者物価指数(PPI)が発表予定。今回の発表は3月分が対象になるため、トランプ関税の影響は反映されていないものの、再び物価が上昇する兆しが見える内容なら、米国の景気減速の懸念が高まり、USD/JPYは神経質な動きを見せる可能性もあるため、注意が必要。
本情報に関するご留意事項
あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
本情報は、LINE証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると判断した情報をもとに当社が作成・表示したものですが、当社は本情報の正確性、完全生、的確性、信頼性などについて、いかなる保証をするものではありません。
本情報は作成時現在のものです。
お客様が本情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の判断と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら