
28日発表、1月の米PCE物価指数。下振れすれば米ドル売りも
- 米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.5%上昇と、前月の2.6%から伸びが鈍る見込み。
- 食品とエネルギーを除いたコア指数も2.7%上昇と前月の2.8%から伸びの鈍化が見込まれている。
- 米景気は底堅いが、景気減速を示す経済指標も増えつつある。PCE物価指数が市場予想を下回った場合、FRBの利下げ期待が高まる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
AUD/JPY
1月の豪CPI(消費者物価指数)(2/26)
豪中銀は18日の理事会で、4年3ヵ月ぶりに政策金利を引き下げた。CPIでインフレの根強さが示されれば、追加利下げ観測が後退し、豪ドル買いも。
CAD/JPY
10~12月期のカナダ実質国内総生産(GDP)(2/28)
カナダ銀行(中央銀行)は1月の会合で、6会合連続で利下げを決めた。GDPで景気減速が示されれば、追加利下げ観測が広がり、カナダドル売りも。
2025年2月21日作成
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