18日にFOMCの結果発表。3会合連続で利下げの見通し
- 18日(日本時間19日)に結果を発表する米連邦公開市場委員会(FOMC)では3会合連続で政策金利が引き下げられ、利下げ幅は0.25%になると見込まれている。
- 11月の米PPI(生産者物価指数)は前月比0.4%上昇と伸び率は10月(修正値0.3%上昇)から加速し、インフレ圧力の根強さを示した。
- FOMC後に公表される参加者の2025年の政策金利見通しが前回9月に比べて、水準が切り上がるとの見方がある。
為替のUP・DOWN材料
USD/JPY
上昇要因
米連邦準備理事会(FRB)が利下げを続けるとみられているものの、パウエルFRB議長の記者会見での発言やFOMC参加者の政策金利見通しが今後の利下げに慎重と受け止められれば米ドルの支えに。
下落要因
インフレ圧力は鈍化傾向にあるとして、パウエル議長が利下げ継続の姿勢を強調するなら米ドルの売りに反応する可能性も。
2024年12月17日作成
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