
トレンド継続か、反発はあるのか。米雇用統計でどうなる⁈
年初来安値圏での推移が続く米ドル/スイスフラン(USD/CHF)。直近の値動きは、年初からの下落トレンドの中で、4月と6月の安値を結んだサポートライン※1をさらに下放れしており、下落トレンドの継続を示唆している状況。一方で、RSI※2に目を向けると売られすぎの水準にあるうえに、強気ダイバージェンス※3の兆候も見え、一時的な反発局面がある可能性も。戻りを待って売り目線でのエントリーが取引戦略として有効となるか。
このような相場展開の中、今夜は米国の雇用統計を迎える。今回の結果は今後の米国の金融政策にも影響するという見方もあり、注目が集まる。
※1.サポートライン:過去の安値を結んで引かれる線。下値支持線と呼ばれることも。
※2.RSI:相場の買われ/売られ過ぎの分析に活用される指標の一つ。
※3.強気ダイバージェンス:価格が安値を切り下げる一方、指標は安値を切り上げている状態。買いシグナルとされる場合も。
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