売買比率情報

建玉比率

「売買比率情報」は、LINE FXでお取引をされているお客様の建玉数量、売買数量の比率になります。一般的に個人投資家は、安い時に買って高くなったら売るといった売買の大原則に則るため、相場が上昇する局面では売りが膨らみ、相場が下落する局面では買いが膨らむといった傾向が見られます。一方、短期的な収益を狙って売買を行う投機筋の通貨先物のポジション(IMMポジション)の情報も公開しておりますので、他のお客様の動向や投機筋の動き等も比較しながら、今後の相場予測や投資判断などの参考情報としてご活用ください。

建玉比率

※建玉数量比率:前週末クローズ時点の各通貨ペアの売りと買いの数量比率です。
※建玉:英語ではポジションと言い、新規取引を行うことで通貨を保有している状態をいいます。例えば、米ドル/円1,000通貨を新規で買った場合、(取引が決済されるまで)米ドル/円1,000通貨の買い建玉(ポジション)を保有していると表現します。

売買比率

売買比率

※売買数量比率:各通貨ペアの前週5営業日の取引合計数量の売りと買いの比率です。

通貨ペア騰落率

通貨ペア騰落率

※騰落率:前々週末の終値から前週末の終値の騰落率です。

投機筋の通貨先物のポジション(IMMポジション)



円売り越しに転換

投機筋の通貨先物のポジション

期間中の米ドル/円は153円台に上昇。7月に急落が始まった水準を回復する展開となった。このような相場状況の中、円買いポジションから円売りポジションを差し引いたNET円投機ポジションは-37,588枚と円売りが増加し、8月以来に円買い越しから円売り越しに転じた。(10月29日 時点)

※ポジション:日本語では建玉と言います。

IMMポジションについて
CFTC(全米先物取引委員会)は、各取引所に商品先物の建玉情報の公表を義務付けています。各取引所は毎週火曜日の取引終了後の建て玉枚数をCFTCに報告し、CFTCはそれを集計して当該週の金曜日午後3時30分(米国東部時間、日本時間 土曜日午前4時30分)にホームページ上で公表します。
ここで取り上げている日本円の建玉情報はシカゴのIMM(CMEの1部門)に上場されている商品です。こちらの建玉動向が変化することをヒントとして、相場の方向性を予測するといった活用方法があります。ただし、この建玉情報はあくまで一部投資家の動向であるため、必ずしも投機筋の動向が反映されるとは限らないことにご注意ください。

【本情報に関するご留意事項】

  • あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
  • 本情報は、LINE証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると判断した情報をもとに当社が作成・表示したものですが、当社は本情報の正確性、完全性、的確性、信頼性等について、いかなる保証をするものではありません。
  • 本情報は作成時現在のものです。
  • お客様が本情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の判断と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。

取引画面はこちら

取引画面はこちら

URLをコピーしました