■売買シグナルメニュー
シグナルの設定項目について
通貨ペア
売買シグナルを受け取りたい通貨ペアを選択します。
複数選択可能です。
新規注文は買いと売りのどれにしますか?
初心者の方は「買いで新規注文」を選択することをおすすめします。
買いで新規注文… 買いで新規注文して売りで決済注文する(取引種別: 買い→売り)
売りで新規注文… 売りで新規注文して買いで決済注文する(取引種別: 売り→買い)
買いと売りの両方で新規注文(上級者向け)… 上記の両方とも通知する(※)
※受け取れるシグナルの数は多くなりますが、全く同じテクニカル指標のシグナルが重複して通知される可能性があります。
取引スタイルはどれに近いですか?
初心者の方は「長期取引(1ヶ月〜数ヶ月)が多い」を選択することをおすすめします。
この選択肢によって、使用する足種と過去のデータの期間が決定されます。
短くするほど、通知数は多くなります。
勝率
おすすめは70%です。ここで設定した%を下回るシグナルは通知されなくなります。
※あまりに低いと大量の通知が届くこととなりますのでご注意ください。
利用したいテクニカル指標
お好みでご調整ください。
「おまかせ(パフォーマンス上位)」を設定した場合
設定した条件に該当するシグナルを「指定した勝率以上」で絞り込み、その中から「累積損益が高い順」に上位3位以内のシグナルを通知します。なお、このランキングは、シグナル最適化が実施される度に更新されます。
特定のテクニカル指標のシグナルを受け取りたいという希望はないが、直近でパフォーマンスの高いシグナルは受け取りたいという時にご利用ください。
「選択する」を設定した場合
選択されたテクニカル指標が使用されているシグナルを全件通知します。ただし、勝率の設定はこの場合でも有効です。
特定のテクニカル指標のシグナルのみ受け取りたいという時にご利用ください。
通知件数の目安(緑文字部分)
現在の設定内容から、今後1ヶ月間の通知件数の目安が表示されます。
お好みでご調整ください。
※通知件数の目安が3,000件以上の場合、設定できませんのでご注意ください。
シグナルランキングについて
シグナルランキングでは、シグナルのランキングを累積損益順・勝率順に上位50位まで確認できます。
なお、条件変更で絞り込みを行うと、絞り込みされた売買シグナルを(上位50件に限らず)全件確認できます。
※シグナルランキングは、シグナル最適化実施時点の期間・データで表示しております。シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますのでご注意ください。
シグナル詳細画面について
売買シグナルのよくあるご質問はこちら
勝率・平均損益・取引種別について(シミュレーション結果)
勝率
期間中の売買で利益を上げられた割合です。
ポイント
勝率が高ければ期間損益(利益)も大きくなると思われがちですが、そうではありません。例えば、4回の決済で3回の利益、1回の損失が出たとします。勝率は75%ですが、3回の利益合計が10,000円、1回の損失が15,000円であれば、期間損益はマイナス5,000円となり、75%の勝率にもかかわらず損失が出ます。効率よく利益を上げられたかは、勝率とプロフィットファクターで判断した方が良いかもしれません。
平均損益
期間中の1回あたりの平均損益(pips)です。
取引種別
取引種別は以下を表しています。
買い → 売り… 買いで新規注文して売りで決済注文する
売り → 買い… 売りで新規注文して買いで決済注文する
シグナルチャートシミュレーション
チャートに売買ポイントをプロットして表示しています。
損益チャートの見方
損益チャートは、白のライン、赤のラインおよび青のラインの3線で構成されます。白のラインは実現損益線です。難しい言葉ですが、すでに決済されて確定した損益の合計値、つまり確定した損益の積み上がり方を表しています。実現損益線は、バックテスト期間全体の損益の積み上がり方を表していますので、階段状に右肩上がりになっているものほど、安定、継続的に利益を積み上げたストラテジーということになります。赤のラインと青のラインは、実現損益線にポジション保有時の保有ポジションの評価損益を加えた値を線で表示しています。赤のラインは、買いのポジション保有時の評価損益、青のラインは売りのポジション保有時の評価損益を表しています。評価損益線も、実現損益線と同様に、ポジション保有時からポジションの決済時まで右肩上がりのものが、安定、継続的に評価利益を積み上げたストラテジーということになります。
売買シグナル用語集
シミュレーション結果
勝率(%)
期間中の売買で利益を上げられた割合
累積損益(円)
期間中の累積損益(円)
累積損益(pips)
期間中の累積損益(pips)
平均損益(pips)
期間中の1回あたりの平均損益(pips)
決済回数
期間中の決済回数の合計
総利益(pips)
期間中の総利益(pips)
平均利益(pips)
期間中の1回あたりの平均利益(pips)
総損失(pips)
期間中の総損失(pips)
最大ドローダウン(pips)
最大ドローダウンは、バックテスト期間の期間損益のピークからボトムへの落差の最大のものを示しています。最大ドローダウンが小さいほどリスクが少ないシグナルです。
プロフィットファクター
期間中の総利益を総損失で割ったものがプロフットファクターです。プロフィットファクターは、期間中の総利益が総損失の何倍かを示しているので、プロフィットファクターが大きければ大きいほど、そのシグナルは損失を抑えながら効率的に利益を上げたことになります。
※「∞」と表示されることがありますが、これは総損失がゼロの時に表示されます(プロフィットファクター=期間総利益÷期間総損失)。
シャープレシオ
シャープレシオは、トレードのリスクを数値化したもので、1売買当たりの平均損益をトレード損益の標準偏差で割って求めます。トレード損益の標準偏差は、損益変動のばらつきで、数値が高いほどリスクが大きくなるのでシャープレシオ値が高い数値ほど、少ないリスクで同じ利益を上げることができるシグナルになります。
各種テクニカル指標
移動平均線
移動平均線とは、一定期間の価格の平均値をつないだ線のことです。トレンドや転換点などを分析するのに利用されます。
一般的には、移動平均線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下落トレンドと捉えることができます。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることを「ゴールデンクロス」、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることを「デッドクロス」と言います。
一目均衡表
一目均衡表とは、「時間軸」に着目したテクニカル指標です。
一目均衡表は、相場は売り方と買い方の「均衡」が崩れた方向に大きく動き、一度方向性が決まれば、今後の相場も「一目瞭然」(いちもくりょうぜん)であるという考え方に基づいています。
「雲」と呼ばれる抵抗帯が特徴で、雲と価格の位置関係や雲の厚さなどで今後の相場を判断します。
日本人が考案したテクニカル指標で、海外でも「Ichimoku」として知られています。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線の上下に標準偏差を表示したもので、統計学的にこの中に収まる確率を利用したテクニカル指標です。
「移動平均線」とその標準偏差σ(シグマ)をチャートに重ねて描き、±2σの補助線内に約95%の確率で価格が収まることから、一般的には、現在値が−2σを下回った場合は買い、+2σを上回った場合は売りといった見方ができます。
パラボリック
パラボリックとは、英語で「放物線の」(parabolic)という意味で、チャートの上下に放物線(SAR)を表示したテクニカル指標です。
一般的には、価格がSARの上にある場合は上昇トレンド、価格がSARの下にある場合は下落トレンドを表し、SARと価格が交差するポイントが売買の転換点になるといった見方ができます。
エンベロープ
エンベロープとは、移動平均線から上下に一定に乖離した線を表示したテクニカル指標です。
価格が移動平均線から、どの程度離れているのかに注目し、上値や下値の目処を調べる際に使用します。
一般的には、価格が下側の線に近づいた時は買い、価格が上側の線に近づいた時は売りといった見方ができます。
高値安値移動平均線
高値安値移動平均線とは、「高値」や「安値」を用いて計算した移動平均線のことです。
ポジションの決済時に、高値移動平均線を抵抗線(レジスタンスライン)、安値移動平均線を支持線(サポートライン)として使用する事が多いです。
一般的には、価格が高値移動平均線を上に抜いた時は買い、価格が安値移動平均線を下に抜いた時は売りといった見方ができます。
RSI
RSIとは、英語で「Relative Strength Index」の略で「相対力指数」のことです。相場の過熱感を判断するのに利用されます。
数字は0%〜100%の間で推移します。
一般的には、70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎといった見方ができます。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、%Kラインと%Dラインという2本のラインを使用して、売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するテクニカル指標です。
数字は0%〜100%の間で推移します。
一般的には、2本のラインが80%以上で買われ過ぎ、20%以下で売られ過ぎといった見方ができます。
スローストキャスティクス
スローストキャスティクスとは、ストキャスティクスと基本的な考え方は同じで、売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するテクニカル指標です。
%Kラインを使わずに%Dと%SDを使用するのがスローストキャスティクスで、ストキャスティクスに比べて変化が緩やかで、ダマシを避けやすいという特徴があります。
数字は0%〜100%の間で推移します。
一般的には、2本のラインが80%以上で買われ過ぎ、20%以下で売られ過ぎといった見方ができます。
RCI
RCIとは、英語で「Rank Correlation Index」の略で「順位相関指数」のことです。
日付と価格それぞれに順位をつけて両者の相関関係により、値動きの強弱を判断します。
数字は−100~+100の間で推移します。
一般的には、+80%以上で買われ過ぎ、−80%以下で売られ過ぎといった見方ができます。
サイコロジカルライン
サイコロジカルラインとは、投資家の市場心理を統計的に表したもので、一定期間(一般的には直近12日間)の中で上昇した日数が何%になっているかに着目したテクニカル指標です。
数字は0~100%の間で推移します。
一般的には、75%以上で買われ過ぎ、25%以下で売られ過ぎといった見方ができます。
DMI
DMIとは、英語で「Directional Movement Index」の略で「方向性指数」のことです。
相場の強弱を探る指標で、上昇力を示す+DIと、下落力を示す−DIの2つで判断します。ADXも併用して用いられることが多いです。
一般的には、+DIが−DIを上回ると買い、+DIが−DIを下回ると売りといった見方ができます。
MACD
MACDとは、英語で「Moving Average Convergence Divergence」の略で「移動平均収束拡散法」のことです。
異なる2つの期間(一般的には12日間と26日間)の指数移動平均線(EMA)の差を表したMACDラインに、MACDの単純移動平均線(MA)のシグナルライン(一般的には9日間)を加えた2本のラインの交錯などで相場の先行きを判断します。
一般的には、MACDラインがシグナルラインを上に抜けると買い、MACDラインがシグナルラインを下に抜けると売りとされ、MACDライン・シグナルがゼロライン(ヒストグラムが0)を上に抜けると上昇トレンド継続、MACDライン・シグナルがゼロラインを下に抜けると下落トレンド継続といった見方ができます。
モメンタム
モメンタムとは、価格の変化幅を示すもので、値動きの勢いや反転の目安を示すテクニカル指標です。
現在の価格から過去の価格を差し引いて算出します。
一般的には、モメンタムがゼロラインを上に抜けると上昇トレンド、モメンタムがゼロラインを下に抜けると下落トレンドといった見方ができます。
ROC
ROCとは、英語で「Rate of Change」の略で「変化率」のことです。
現在の価格と過去の価格の変化率を表すテクニカル指標です。
一般的には、ROCが中心のライン(0や1)を上に抜けると上昇トレンド、ROCが中心のラインを下に抜けると売りといった見方ができます。
Williams %R
Williams %Rとは、ラリー・ウィリアムス氏が考案した「%R」と呼ばれるテクニカル指標です。
Williams %Rは、現在の価格が過去の一定期間の最高値と最安値の間のどの辺の水準かを示しています。
数字は0〜100%(または0%〜−100%)の間で遷移します。
一般的には、0%近いほど買われ過ぎ、100%(または−100%)に近いほど売られ過ぎといった見方ができます。
CCI
CCIとは、英語で「Commodity Channel Index」の略で「商品チャネル指数」のことです。
値動きの振幅に対して、現在の値がどの程度乖離しているかを指数化して算出されます。
一般的には、+100%を上回ると買われ過ぎ、−100%を下回ると売られ過ぎといった見方ができます。
直近高値安値
直近高値安値とは、直近の「高値」や「安値」のことです。
直近の「高値」や「安値」は、抵抗線(レジスタンスライン)や支持線(サポートライン)として認識されます。
一般的には、直近高値を上に抜くと一段高が期待でき、直近安値を下に抜くと一段安の可能性が高まるといった見方ができます。
カギ足
カギ足とは、時間の概念を排除した非時系列チャートのことです。
上昇時は上方へ、下落時は下方へ縦線を引くことで、値幅の騰落をひとつの線で表します。
一般的には、「肩」(上昇から下落に転じた時の横線)が段階的に切り上がっている時は上昇トレンド(肩上がり)、「腰」(下落から上昇に転じた時の横線)が段階的に切り下がっている時は下落トレンド(腰下がり)といった見方ができます。
日本に古くから伝わるチャートで、別名「値幅足」とも呼ばれます。
ポイント&フィギュア
ポイント&フィギュア(P&F)とは、時間の概念を排除した非時系列チャートのことです。
事前に定めた値幅以上の値動きがあった場合に、上昇を「×」、下落を「○」で記録し、パターン分析やトレンド分析などを行います。
新値足
新値足とは、時間の概念を排除した非時系列チャートのことです。
終値が高値を更新すると陽線、終値が安値を更新すると陰線で表します。
一般的には、陽線転換で買い、陰線転換で売りといった見方ができます。
対応通貨ペア
- USD/JPY
- EUR/JPY
- GBP/JPY
- AUD/JPY
- TRY/JPY
(5種類)
対応テクニカル指標
- 移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- パラボリック
- エンベロープ
- 高値安値移動平均線
- RSI
- ストキャスティクス
- スローストキャスティクス
- RCI
- サイコロジカルライン
- DMI
- MACD
- モメンタム
- ROC
- Williams %R
- CCI
- 直近高値安値
- カギ足
- ポイント&フィギュア
- 新値足
(21種類)
売買シグナルのリスク・ご注意事項
- 売買シグナルは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。当社は、売買シグナルを用いて行う判断の一切について責任を負いません。
- シグナル最適化を定期的に実施しています。シグナル最適化が実施されると、各シグナルごとに新規注文条件・決済注文条件が新しくなり、売買ポイント・売買履歴等を含めて、すべて再シミュレーション(完全にリセット)されます。シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、LINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。
- 売買シグナルで表示しているデータ・期間は、画面によって異なりますのでご注意ください。LINEメッセージ内の平均損益およびシグナルランキング画面では、シグナル最適化実施時点の期間・データで表示しておりますが、シグナル詳細画面は基本的に画面表示時点での計算となり、最新の期間・データで表示しております。
- LINEメッセージとシグナル詳細画面の内容が異なる場合があります。LINEメッセージは、通知時点の内容です。ただし、LINEメッセージ内の平均損益はシグナル最適化実施時点の数値を表示しております。シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、LINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。
- 売買シグナルは、損益を除き、すべて「Bidレート」を基準に計算しております。売買シグナル通知も買い・売りを問わず、「Bidレート」を基準に行われます。損益は「Bidレート」に対して、以下の仮のスプレッドを加味した仮の「Askレート」を基準に計算しております。
■売買シグナル損益計算上の仮のスプレッド
- USD/JPY 0.2pips
- EUR/JPY 0.5pips
- GBP/JPY 1.0pips
- AUD/JPY 0.7pips
- TRY/JPY 1.7pips
※上記は売買シグナル損益計算上の仮のスプレッドであり、取引時のスプレッドではありません。取引時のスプレッドはこちらでご確認ください。