売買シグナルについて

売買シグナルのよくあるご質問はこちら

はじめにお読みください

  • まだ一度も設定を変更されていない方は、こちらからお好みで設定を変更されることをおすすめします。
  • 週をまたぐと、シグナル最適化作業(原則毎週日曜日)が実施されるため、過去に受け取った新規注文シグナルに対応する決済注文シグナルが届かないことがあります。詳しくはこちらをご確認ください。
  • 売買シグナルの「勝率」「平均損益」等は、あくまで期間中のシミュレーション結果に基づくものです。詳しくはシグナル詳細画面とこちらをご確認ください。

■売買シグナルメニュー

売買シグナルについて
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売買シグナルとは

売買シグナルとは、テクニカル指標を用いた分析において、価格の変化による売買の転換点のことを指します。テクニカル指標とは、過去のデータからトレンドや市場心理など様々なものを指標化したもので、相場の流れを判断するトレンド系指標と買われ過ぎや売られ過ぎを判断するオシレーター系指標があります。

例えば、移動平均線を使った「ゴールデンクロス」では、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜く時が買いシグナル、逆に「デッドクロス」では、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜く時に売りシグナルとなります。

売買シグナル通知では、上記のような売買シグナルが発生したタイミングで通知を受け取ることができます。また、LINE FXでは、シグナル最適化(後述)を定期的に実施することで、パフォーマンスの高い売買シグナルを提供できるようにしています。

シグナル最適化とは

過去の価格データを用いて、一定期間にどの程度のパフォーマンスが得られたかをシミュレーションして、最もパフォーマンスの高いパラメーターを見つけ出すことをシグナル最適化と言います。

例えば、移動平均線の「ゴールデンクロス」で新規買い注文を行うとします。移動平均線では、計算本数(10日、20日、40日)がパラメーターになりますが、10日移動平均線と20日移動平均線の「ゴールデンクロス」と20日移動平均線と40日移動平均線の「ゴールデンクロス」では、買いシグナルの発生時期、発生頻度が異なり、シミュレーション期間が同じであってもシミュレーション結果が異なります。

LINE FXでは、原則週1回これらのパラメーターをより有効な売買シグナル通知ができるようシステム的に見直し、直近でパフォーマンスの高いパラメーターをテクニカル指標に設定して更新しています。

シグナル最適化… 使用するテクニカル指標のパラメーターを変えながら、バックテストを繰り返し行い、期間損益が最大となるパラメーターを見つけること
バックテスト… 過去のデータを⽤いて、⼀定期間にどの程度のパフォーマンスが得られたかをシミュレーションすること

LINEメッセージの内容について

LINEメッセージの内容について

①通貨ペア

シグナルの通貨ペアです。

②新規/決済の表示

「新規」なら新規注文、「決済」なら決済注文のシグナルになります。
※タイミングによっては、「決済」のシグナルから届くことや、シグナル最適化の前後で過去の「新規注文シグナル」に対する「決済注文シグナル」が通知されない場合があります。詳しくはこちらをご確認ください。

③シグナル名

シグナルの名称です。
※「売買ルール」、「戦略(ストラテジー)」の名称と読み替えることもできます。

④シグナルの基本情報

シグナルの売買の別、シグナルの発生時刻、足種が表示されます。

⑤新規注文の条件(シグナルの発生条件)

新規注文の条件として、買い/売り条件のいずれかが表示されます。
この条件が発生したタイミングが、シグナルの発生タイミングとなります。
なお、LINEメッセージ上では、条件が複数ある場合は、末尾が「…」で省略表示されますのでご注意ください。
全文はシグナル詳細画面でご確認ください。
この新規注文の条件にシグナル最適化結果が使用されています(詳しくはこちら)。

⑥シグナルの詳細情報

シグナルの取引種別、平均損益を確認できます。
取引種別は以下を表しています。

買い → 売り… 買いで新規注文して売りで決済注文する
売り → 買い… 売りで新規注文して買いで決済注文する

平均損益は、シミュレーション結果から抜粋して表示しています。
「シグナル詳細を見る」ボタンをタップすると、シグナル詳細画面でシミュレーション結果を確認できます。
シグナル詳細画面のシミュレーション結果の見方について詳しくはこちら

⑦注文ボタン

「注文する」ボタンをタップすると、LINE FXの取引アプリが起動し、チャート画面(クイック注文がON)が表示されます。

⑧決済注文の条件(シグナルの発生条件)

決済注文の条件として、買い/売り条件のいずれかが表示されます。
この決済注文の条件にシグナル最適化結果が使用されています(詳しくはこちら)。

⑨新規注文シグナルの日時

この決済注文シグナルが対応する新規注文シグナルの日時が表示されます。

⑩推定損益

決済注文シグナル発生時点に算出された推定損益が表示されます(数量は1万通貨)。
この推定損益は、仮に⑨の新規注文シグナル発生時に新規注文を行い、そのままポジションを保有したまま、決済注文シグナル発生時に決済注文を行えばいくらになるのかのシミュレーションになります。
※損益は「Bidレート」に対して、以下の仮のスプレッドを加味した仮の「Askレート」を基準に計算しております。

■売買シグナル損益計算上の仮のスプレッド

  • USD/JPY 0.2pips
  • EUR/JPY 0.5pips
  • GBP/JPY 1.0pips
  • AUD/JPY 0.7pips
  • TRY/JPY 1.7pips

※上記は売買シグナル損益計算上の仮のスプレッドであり、取引時のスプレッドではありません。取引時のスプレッドはこちらでご確認ください。

⑪建玉/照会ボタン

「建玉/照会」ボタンをタップすると、LINE FXの取引アプリが起動し、建玉サマリ画面が表示されます。

⑫通知設定

売買シグナルの設定画面が開きます。

※シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、最新情報はLINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。

シグナルの通知対象について

詳細設定内の「勝率」や「テクニカル指標」の設定内容によって、シグナルの通知対象が変わります。
お好みで設定を変更されることをおすすめします。

「おまかせ(パフォーマンス上位)」を設定した場合

設定した条件に該当するシグナルを「指定した勝率以上」で絞り込み、その中から「累積損益が高い順」に上位3位以内のシグナルを通知します。なお、このランキングは、シグナル最適化が実施される度に更新されます。
特定のテクニカル指標のシグナルを受け取りたいという希望はないが、直近でパフォーマンスの高いシグナルは受け取りたいという時にご利用ください。

「選択する」を設定した場合

選択されたテクニカル指標が使用されているシグナルを全件通知します。ただし、勝率の設定はこの場合でも有効です。
特定のテクニカル指標のシグナルのみ受け取りたいという時にご利用ください。

よくあるご質問

Q. 決済注文シグナルから届いたのですが?

A. タイミングによっては、決済注文シグナルから通知が届いてしまうことがあります。その場合は、次の新規注文シグナルからご参考ください。

Q. 過去に受け取った新規注文シグナルに対応する決済注文シグナルが届かないのですが?

A. シグナル最適化(原則毎週日曜日)が実施されると、各シグナルごとに新規注文条件・決済注文条件が新しくなり、売買ポイント・売買履歴等を含めて、すべて再シミュレーション(完全にリセット)されます。そのため、新規→決済の流れが途切れてしまうことがあります。

また、テクニカル指標で「おまかせ(パフォーマンス上位)」を設定している場合、週末にシグナル最適化結果が更新されると(ランキングが更新されると)、これまで通知対象だったシグナルはすべてクリアされ、新たに通知対象となるシグナルで通知が開始されます。そのため、前週通知された新規注文シグナルに対応する決済注文シグナルが通知されないことがあります。

Q. 勝率が高かったにも関わらず、売買シグナル通りの結果にならなかったのですが?

A. 売買シグナルの「勝率」「平均損益」等は、あくまで期間中のシミュレーション結果に基づくものです。詳しくはシグナル詳細画面とこちらをご確認ください。

Q. LINEメッセージとシグナル詳細画面の表示内容が異なるのですが?

A. シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、最新情報はLINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。

Q. シグナル最適化はいつ行っていますか?

A. 原則毎週金曜日に行い、日曜日午前0:00に最適化結果を更新しています。
※最適化の頻度は保証しておりませんのでご了承ください。

Q. 通知がたくさん届くので通知の頻度を下げたいのですが?

A. 通知設定を見直してください。特に勝率・テクニカル指標の設定は、通知の頻度に大きく影響します。例えば、勝率を80%から85%に変更するだけでも、通知の頻度は大きく低下します。通知件数の目安は、設定画面の下部でご確認いただけます。

Q. テクニカル指標のパラメーターは個別に指定できますか?(例えば、25日線が75日線を上に抜けた時だけ通知がほしいのですが?)

A. パラメーターを個別に設定することはできません。ご了承ください。

Q. ランキングで受け取りたいシグナルがあるのですが、どうしたら受け取れますか?

A. テクニカル指標の設定で、そのシグナルが利用しているテクニカル指標を個別に選択してください。また、勝率の設定をある程度低くしてください。

Q. 売買シグナル通知をOFFにするには?

A. 以下の手順で売買シグナル通知をOFFにできます。

■売買シグナル通知をOFFにする(売買シグナル通知が不要な場合)

  1. 売買シグナル通知のLINEメッセージ右下の[通知設定]をタップする
  2. [売買シグナルをLINEで受け取る]のトグルをOFFにする
  3. 確認画面で[OK]をタップする

売買シグナルのリスク・ご注意事項

  • 売買シグナルは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。当社は、売買シグナルを用いて行う判断の一切について責任を負いません。
  • シグナル最適化を定期的に実施しています。シグナル最適化が実施されると、各シグナルごとに新規注文条件・決済注文条件が新しくなり、売買ポイント・売買履歴等を含めて、すべて再シミュレーション(完全にリセット)されます。シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、LINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。
  • 売買シグナルで表示しているデータ・期間は、画面によって異なりますのでご注意ください。LINEメッセージ内の平均損益およびシグナルランキング画面では、シグナル最適化実施時点の期間・データで表示しておりますが、シグナル詳細画面は基本的に画面表示時点での計算となり、最新の期間・データで表示しております。
  • LINEメッセージとシグナル詳細画面の内容が異なる場合があります。LINEメッセージは、通知時点の内容です。ただし、LINEメッセージ内の平均損益はシグナル最適化実施時点の数値を表示しております。シグナル詳細画面の内容が常に最新の情報となりますので、LINEメッセージの「詳細を見る」ボタンからご確認ください。
  • 売買シグナルは、損益を除き、すべて「Bidレート」を基準に計算しております。売買シグナル通知も買い・売りを問わず、「Bidレート」を基準に行われます。損益は「Bidレート」に対して、以下の仮のスプレッドを加味した仮の「Askレート」を基準に計算しております。

■売買シグナル損益計算上の仮のスプレッド

  • USD/JPY 0.2pips
  • EUR/JPY 0.5pips
  • GBP/JPY 1.0pips
  • AUD/JPY 0.7pips
  • TRY/JPY 1.7pips

※上記は売買シグナル損益計算上の仮のスプレッドであり、取引時のスプレッドではありません。取引時のスプレッドはこちらでご確認ください。

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