
157円台回復!!そして今夜は雇用統計!!
昨日、今年1月以来、約10カ月ぶりの157円台を回復したUSD/JPY。足元では、パラボリックSAR※1が連続してローソク足の下に並んでおり、上昇トレンドの継続を示唆している状況。また、ADX※2も現在23.83とトレンドの勢いが徐々に強まりつつある局面。こちらの側面からも現状は上昇バイアスが強い状況との見方もあり、トレンドフォロー戦略が有効となる可能性も。
ファンダメンタルズ面では、本日22時半に米国雇用統計が予定されている。米国の政府機関閉鎖の影響で1カ月半遅れの発表となることから、市場の注目度はいつも以上に高まっている。また、日本国内では昨日の日銀総裁らの3者会談が行われ、その後の報道で為替介入への警戒感はやや後退したとの見方が出ている。とはいえ、関連する発言や報道には引き続きフォローしていきたいところ。
※1.パラボリックSAR:相場のトレンド方向や転換点を判断するためのテクニカル指標の一つ。点が足の下にあれば上昇トレンド、上にあれば下降トレンドを示す。
※2.ADX:トレンドの強さを測るテクニカル指標の一つ。数値が高いほど、トレンドが強い事を示すとされる。
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