
調整一服?押し目となるのか!?
10月初旬に史上最高値である177円台に到達した後、短期的には調整局面にあるEUR/JPY。現状は、9月の高値 である175円付近を前に下げ止まりの兆しを見せている状況。テクニカル面では移動平均線※1の中長期線(25日、75日)は依然として右肩上がりを維持しており、上昇トレンドの継続を示唆しているとの見方もできる。RSI※2は57付近で過熱感を示しておらず、短期的な調整は、トレンドフォロー型の押し目買いを検討する投資家にとっては注目ポイントとなる可能性も。
一方、ファンダメンタルズ面では国内政局に対する不透明感が意識される。週明け以降の臨時国会で新首相が指名されるとみられているが、動向次第では、再びボラティリティが高まる展開もあり得るため、関連するニュースには引き続き注視が必要。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.RSI:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される指標の一つ。
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