堅調推移中！明朝は政策金利発表!!
9月に入り､8月の年初来高値を更新し､高値圏での推移が続くMXN/JPY｡移動平均線※1の短期(5日)､中期(25日)､長期(75日)がいずれも上向きで､買いのパーフェクトオーダー※2を形成中であり､足元はトレンドフォロー型の買い戦略が優位という見方も｡一方､RSIは過熱感を示す70の水準が近づいており､短期的な調整局面には注意が必要となる｡
こうした中､26日(金)早朝にメキシコ中銀の政策金利の発表が予定されている｡市場では､8月に続いて政策金利の引き下げが予想されている中で､今後の利下げペースやスタンスについてどこまで示されるかという点にも注目が集まるところ｡
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで､トレンド分析に活用される指標の一つ｡
※2.買いのパーフェクトオーダー:3本の移動平均線が上から短期､中期､長期の順に並び､いずれも右肩上がりの状況｡買いシグナルとされる場合も｡
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