
そろそろ動くのか!?明日は日銀!!
8月以降、140円台中盤から後半で小幅な推移が続くUSD/JPY。直近では上値を徐々に切り下げつつ、移動平均線※1の長期(75日線)付近の攻防となっている。ただ、昨日17日(水)に、ここまでサポートされてきた146円を一時割り込み、短期(5日線)、中期(25日線)は、横ばいから徐々に下向きに傾きつつあることから、短期的にはやや戻り売り目線が優勢と見る事もできる展開か。
こうした中、明日19日(金)昼ごろに日銀の金融政策決定会合の結果公表、15時30分からは植田総裁の会見が予定されている。市場では、政策金利の据え置きが見込まれているが、発表前後は急激にボラティリティが高まる可能性もあり、警戒が必要。また、植田総裁の会見では、今後の金融政策の見通しについて言及があるのか?注視が必要となる。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ
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