
高値圏で足踏み?200円台定着なるか!!
9月に入り、200円台を一時回復したGBP/JPY。しかし、その後は上値追いが続かず反落となり、198~199円での推移となっている。現状は、ボリンジャーバンド※1のセンターライン付近に位置しており、短期的な方向感が見えにくい展開。一方、4月以降の上昇トレンドは維持しており、足元ではバンドが徐々に収縮傾向にあることから、次の展開へのエネルギーを溜めている状況か。
こうした中、来週18日(木)にはBOE※2の政策金利発表、19日(金)には日銀の金融政策決定会合が控える。一連のイベントを受けて、GBP/JPYに方向感が出るかに注目。また、日本国内の政治動向が円相場に影響を与える可能性もあり、こちらも注視が必要な局面となる。
※1.ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2.BOE:英国の中央銀行であるイングランド銀行。
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