
材料待ちの展開?米国雇用統計でどうなるか!!
7月の高値を起点に、じりじりと上値を切り下げる展開が続くNZD/USD。足元では移動平均線※1の中期(25日線)で上値を抑えられつつ、小幅なもみ合いが続く状況。現状のストキャスティクスRSI※2を確認すると75付近で推移しており、これまで80付近に差し掛かると上昇の勢いが鈍る展開が続いていることから、短期的な戻り売りを意識したトレード戦略が一つの選択肢となる可能性も。
こうした相場状況の中、本日4日(木)はADP雇用統計、明日5日(金)は米国雇用統計の発表を控える。特に、米国雇用統計の結果は今後の米国の金融政策に影響を与える場合もあり、注目が集まるところ。結果次第では様子見の展開からボラティリティが急拡大する可能性もあり、警戒が必要となる。
※1.移動平均線:過去の価格の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析に活用される指標の一つ。
※2.ストキャスティクスRSI:相場の買われ/売られ過ぎの分析に活用される指標の一つ。
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