
GBP強気相場続くか?G7や英CPI注目。
年初来高値圏での動きが続いているGBP/USD。トランプ関税が発表された後、英国は米国と世界で初めて貿易協定に合意したことが背景となり、GBPが選好されている模様。RSIで相場状況を見ると、4月末の年初来高値の更新と同時に買われ過ぎの場面も見られたが、その後は相場が反落する形ではなく横ばいの展開になる形でRSIの買われ過ぎが解消されている。そのため、GBPが買われる材料があるとすれば、再び年初来高値を試す展開になる可能性も。
このような相場状況の中、明日は英国の消費者物価指数(CPI)が発表される予定であり、英国の物価が安定していると評価されればGBPは更に買われる可能性も。一方、本日からカナダでG7財務相会議が開催される予定であり、貿易協定に向けた新しい動きが見られる可能性もあるため、GBPだけではなくJPYやEUR、CADの動きにも注目しておきたい。
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