
関税戦争一時停戦。そして今晩は米CPI。
米中関税戦争が一時停戦したことを受けて、USD/JPYは146円台から148円台に急上昇。今年の高値158円台から高値同士を結ぶ下落トレンドラインを引いて見ると、昨日の急上昇でUSD/JPYの下落トレンドが一旦は終了した可能性を示唆している。まだ関税戦争が終了したわけではないが、暫く安心が広がるのであれば、目先の上値ターゲットは一目均衡表※の雲の上限である150円台の上抜けを試す可能性も。
このような状況の中、本日は米国の消費者物価指数(CPI)が発表される予定である。関税政策が米国物価に与える影響が限定的と評価された場合、USD/JPYはもう一段の上昇の余地も。
※一目均衡表:相場の方向性や動くタイミングの分析に活用される一つの指標。
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