8日に英金融政策の結果発表。2会合ぶりの利下げ決定か
- 英イングランド銀行(中央銀行)は8日の金融政策委員会で2会合ぶりに政策金利の引き下げを決めると見込まれている。
- 3月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.6%上昇と伸び率は2月(2.8%)から縮小した。
- ベイリー総裁は4月の国際金融イベントで、米関税政策に関連して「経済成長へのリスクを深刻に受け止める必要がある」と述べたと伝わった。
為替のUP・DOWN材料
GBP/USD
上昇要因
米関税政策を巡る不透明感が英経済を下押しするとの懸念が強まるなか、会合後に公表される声明が今後の利下げに慎重と受け止められるようなら英ポンドの支えに。
下落要因
委員会後に公表される四半期ごとの金融政策報告書で、2025年の経済成長率見通しが大きく下方修正されれば、利下げ継続観測が広がり英ポンドの重荷に。
2025年5月7日作成
【本ページの掲載内容に関するご留意事項】
- 情報提供元:株式会社QUICK
- 本ページに含まれる一部の情報(以下、「本情報」といいます。)に関する著作権を含む一切の権利は、株式会社QUICK(「QUICK」)またはその提供元(「情報源」)に帰属します。
- 本情報は信頼できると判断される情報をもとにQUICKが提供したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本情報の表示、更新は、システム上の理由(保守、障害復旧、サービス改変など)によって、遅延、中断することがあります。本情報によって生じたいかなる損害についても、QUICKおよび情報源およびLINE証券株式会社は、一切責任を負いません。
- 本情報は投資判断の参考としての提供を目的としているものであり、投資勧誘を目的にしたものではありません。記載内容は提供日時点のものであり、将来予告なしに変更されることがあります。
- 本情報は、閲覧者ご自身のためにのみご利用いただくものとし、第三者への提供は禁止します。また、本情報の内容について、蓄積・編集・加工・転用・複製等を禁止します。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら