7日にFOMCの結果発表。金利据え置きの見通し
- 米連邦準備理事会(FRB)は5月6~7日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を据え置くとの予想が多い。
- 米関税政策の影響について、パウエル議長は当初想定していた最も深刻なシナリオよりも影響が大きいとしたものの、利下げを急がない姿勢を強調している。
- ウォラー理事は関税の影響で米労働市場が悪化すれば利下げを支持するとの考えを示すなど、複数のFRB高官は6月会合以降の利下げ再開の可能性に言及している。
為替のUP・DOWN材料
USD/JPY
上昇要因
パウエル議長が近い将来の利下げ余地に言及し、米景気や株価を下支えするとの期待が高まれば米ドル買いか。
下落要因
パウエル議長が改めて利下げを急がない姿勢を強調したと受け止められ、米景気や労働市場の減速懸念が一段と意識されれば米ドル売りの可能性も。
2025年5月1日作成
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