LINE FX 担当者のチャートのつぶやき

1月15日(水) EUR/USD 日足

今晩の米消費者物価指数に注目。

昨年9月の高値1.12ドル台からの下落トレンドが続いているEUR/USD。ドイツやフランスなどEU主要国の政治不安が懸念されていることに加えて、ECBの利下げサイクルが始まったことがEUR安の要因になっている模様。

このような状況の中、昨日発表された米国の生産者物価指数の結果を受けて、EUR/USDは反発上昇する動きとなり、1.03ドル台を回復した。一方、チャートのポイントでEUR/USDを見てみると、直近の安値を更新した後は反発上昇の動きを見せるも、ボリンジャーバンド※の中央値(チャートのオレンジ線)の付近では上値が重くなり、下落に転じるといった相場展開が直近の動きのパターンとして見られている。そのため、今晩の米国消費者物価指数の結果を受けて、EUR/USDがボリンジャーバンドの中央値を上回る動きが見られた場合は、売りを仕掛ける一つのポイントになる可能性も。

※ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。

本情報に関するご留意事項

あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
本情報は、LINE証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると判断した情報をもとに当社が作成・表示したものですが、当社は本情報の正確性、完全生、的確性、信頼性などについて、いかなる保証をするものではありません。
本情報は作成時現在のものです。
お客様が本情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の反案と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。

口座をお持ちでないお客様はこちら

取引画面はこちら

口座をお持ちでないお客様はこちら

取引画面はこちら

URLをコピーしました