今年最後の日米中銀イベント。
12月に入ってから150円台から154円台への上昇となり、約3週間ぶりの高値で推移しているUSD/JPY。ボリンジャーバンド※1で相場状況を見てみると、148円~156円に値動きが収まりつつあるようにも見える。このような相場状況の中、明日は米FOMC※2、明後日は日銀金融政策会合と今年最後の日米中銀イベントが控えている。米FRB※3の大幅な利下げや日銀の大幅利上げなどのサプライズが無い場合、USD/JPYは暫く150円台前半での相場展開も予想される。
そのため、日米の中銀イベントを受けて、もしUSD/JPYが上昇した場合は、ボリンジャーバンド上限である156円ちょうど近辺を目安として、売りを仕掛けることも一つの取引のアイディアになる可能性も。
※1 ボリンジャーバンド:相場の動きは概ねこの帯(バンド)に収まるという統計学的なテクニカル指標の一つ。
※2 米FOMC:米国の連邦公開市場委員会
※3 米FRB:米国の連邦準備制度理事会
本情報に関するご留意事項
あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
本情報は、LINE証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると判断した情報をもとに当社が作成・表示したものですが、当社は本情報の正確性、完全生、的確性、信頼性などについて、いかなる保証をするものではありません。
本情報は作成時時現在のものです。
お客様が本情報をいかなる目的で使用する場合においても、お客様の反案と責任において使用するものであり、使用の結果として、お客様になんらかの損害が発生した場合でも、当社は、理由のいかんを問わず、いかなる責任も負いません。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら