年末はEUR/USDが主役か!?
今年最大のイベントを終え、結果的に年初来安値を更新したEUR/USD。米欧の金利差拡大が意識され、EUR安が進んでいた状況に油を注ぐ形でトランプ氏が再選を果たした一方、ドイツ連立政権が崩壊するといった政治要因も加わり、EUR安が加速している。そして、昨日は米国の生産者物価指数の結果を受けて、心理的な節目にも見えた1.05ドルを一時的に割り込み、RSIは1カ月ぶりに再び売られ過ぎを示唆している。
このような相場状況の中、今晩は米国の小売売上高の発表が予定されている。米国の追加利下げの期待が更に後退するような内容であれば、EUR/USDは売られ過ぎが過熱感を帯びる可能性も。
※RSI:相場の売られ/買われ過ぎの分析に活用される一つの指標。
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