この記事を読むことで、豪ドル/円の通貨ペアで取引する際の変動要因やチャートで分析するときの注目すべき指標を知ることができます。
1. 豪ドル/円の変動要因
売買をする上で相場がいつ上昇・下落する傾向にあるのかを把握することは重要です。では、いつ相場が変動するのでしょうか。LINE FXの通知種類と合わせてみていきましょう。
※1 オーストラリア準備銀行
※2 雇用統計、小売売上高、CPIなどを指す
日々、自分で政策や指標を情報収集していくのは大変。LINE FXの通知を設定してLINE FX公式アカウントから届いた情報をまずは参考にしてみましょう。
2. 豪ドル/円と連動しやすい指標
チャートを見て売買を行うことも、取引を成功に導く一つの方法です。豪ドル/円の場合に相関がみられる指標をご紹介します。
※上のグラフはあくまでイメージで、実際のグラフではありません
※期間:2020年1月~2023年9月。自社調べ
①豪ドル/円と原油価格
豪州の輸出の主な品目は、エネルギー・鉱物資源が占めております。そのため、原油や鉄鉱石などの資源価格が高くなれば豪ドル/円も上昇、資源価格が安くなれば豪ドル/円も下落といった相関が見られることもあります。
②豪ドル/円と株価指数
(日経平均株価、米S&P500)
世界経済が拡大する時期には、当然ながら世界各国の株価も上昇する傾向にあります。そして、日常生活から産業に至るまで様々な電子製品が使用され、その製品には様々な資源を必要とするため、資源価格が上昇し、豪ドル/円も上昇。結果的に、主要国の株価と豪ドル/円の相関がみられる傾向にあります。
3. 急変動通知を設定しよう
豪ドル/円は値動きが安定しやすく初めての方でも挑戦しやすい通貨ペアです。
変動率が相対的に低く頻繁には急変動が起こらない傾向にあるからこそ、価格の急変動を知らせてくれる急変動通知を設定し、取引機会を逃さないようにしましょう。
LINE通知機能の設定について
詳しくは>こちら
豪ドルの魅力とリスクとは
通貨ペア特集【基礎編】はこちら>
- あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為および行動を勧誘するものではありません。
- 掲載されているデータ・情報については、万全を期しておりますが、その正確性・安全性等を保証するものではありません。また、掲載されているデータ・情報等は、作成時点におけるものであり、当社は予告なくこれを変更・訂正することがあります。