新規注文を行うことができます。
■初回起動時の同意事項
成行・ストリーミング注文を行うには、表示されている内容をご確認の上、ご同意いただける場合は【同意する】ボタンをクリックしてください。「成行・ストリーミング注文」画面が表示されます。
【同意しない】ボタンをクリックすると、「指値・逆指値注文」画面が表示されます。
※「□次回以降、表示しない」(❶)にチェックを入れると、次回以降同意事項は表示されなくなります。
基本的な操作
■注文方法の切り替え
上部の注文メニュー(❶)をクリックすることで、別の注文方法に変更することができます。
■通貨ペアの選択
通貨ペア選択メニュー(❶)をクリックすると、通貨ペア一覧が表示されます。注文を行いたい通貨ペアを選択してください。
■注文数量の入力
注文数量は、数量入力欄(❷)に直接入力するか、「-」「+」を押すことで増減させることができます。
また、10,000単位/1,000単位での注文も選択することができます。(❶)
[×10,000]を選択していた場合、数量入力欄(❷)に「1」を入力すると、注文数量は「10,000通貨」となります。
注文数量を入力する際の参考情報として以下の数値を表示しております。
取引可能目安………現在お持ちの証拠金額注文できる最大の数量が表示されます。
1Lot必要証拠目安………1Lot([×10,000]を選択している場合は10,000通貨単位、[×1,000]を選択している場合は1,000通貨単位)を注文する際に必要となる証拠金額の目安が表示されます。
■レート(注文価格)の入力
レート(注文価格)は直接数字を入力するか、左右の「-」「+」を押すことで価格を増減させることができます。
※「-」「+」を押した際には、0.1pips単位(対円通貨ペアの場合は、0.001円、それ以外は0.00001通貨単位)で増減します。
■有効期限の選択
注文の有効期限としては、当日・無期限・日付指定の3種類が指定できます。
当日……………当日の取引日終了まで有効な注文
無期限…………注文が失効されるまで有効な注文
日付指定………指定した日付(取引日)の終了まで有効な注文
[日付指定]をクリックするとカレンダーが表示されますので、ご希望の日付を選択してください。
成行・ストリーミングでの注文方法
① 通貨ペアを選択する。
② 数量を指定する。
③ スリッページを設定する。
④ FIFOを設定する。
ONにするとFIFO機能を利用します。
OFFにするとFIFO機能を利用することなく、常に新規注文として発注します。
⑤ 注文を行う。
売注文を行いたい場合は「Bid 売」の欄(❶)をクリックしてください。
買注文を行いたい場合は「買 Ask」の欄(❷)をクリックしてください。
※注文の受付が完了すると、受付完了のメッセージ(❹)が表示されます
■FIFOとは
FIFOとは「First In First Out」の略で、新規建ての約定日時の古い建玉から決済対象とする決済方式です。
建玉を保有している場合、FIFOを指定して注文すると、当該注文は決済注文となります。 また、注文数量が、保有建玉を超える数量の場合、超過した数量分の注文は新規注文となります。
例1) 買い建玉を3万通貨保有しており、2万通貨の売り注文を行う場合、当該注文は決済売り注文となります。
例2) 買い建玉を3万通貨保有しており、5万通貨の売り注文を行う場合、当該注文は3万通貨の決済売り注文と2万通貨の新規売り注文となります。
※既に決済注文が出ている建玉がFIFOで対象となった場合、決済注文が取り消されたうえで、決済されます。
【FIFOがONの場合】
「売Bid」「買Ask」の発注方向に対して反対建玉を保有していなければ「新規注文」、反対建玉を保有している場合は「決済注文」として約定日時の古い順に決済されます。
【FIFOがOFFの場合】
「売Bid」「買Ask」のボタン操作は常に「新規注文」となります。
※初期設定ではFIFOがONの状態です。
※FIFOがOFFの場合、保有中の「売Bid」「買Ask」建玉に対して反対の新規注文を行うと両建てとなります。両建ては経済的合理性を欠く取引となり、当社では推奨しておりませんので、お客様ご自身の判断でお取引ください。
■決済同時発注について
FIFO機能をOFFにすると、決済同時発注を設定できます。
決済同時発注については、こちらをご確認ください。
スリッページの変更方法
「✎」(鉛筆)マークをクリックすると数値欄を修正することができます。
変更後に「✓」(チェック)マークをクリックすると変更が完了します。
例) スリッページを3pipsから5pipsに修正
【ヒント】
スリッページとは
注文する際に画面に表示されているレート(価格)と、実際に取引が成立(約定)した際の価格の差を指します。
注文を行う際に、どの程度まで価格の差異を許容するかを指定する値となります。
例)スリッページが3pips、表示されているレート(価格)が105.635の買い注文の場合
実際に約定処理を行う際の価格が
105.665以下の場合は取引が成立となります。
105.666以上の場合は取引が不成立となります。
pipsとは
FX取引において使用される単位で、異なる通貨単位を共通で表す為のものです。
対円通貨ペアの場合は1pips=0.01円、非対円通貨ペアの場合は、1pips=0.0001通貨単位となります。
■注文画面からの一括決済
対象通貨ペアで保有している建玉を一括で決済することもできます。
【売り建玉一括決済】
保有している売り建玉を全て決済することができます。
【買い建玉一括決済】
保有している買い建玉を全て決済することができます。
【[通貨ペア]一括決済】
保有している全ての建玉を決済することができます。
表示項目について
数量………………保有している建玉の合計数量※1
平均約定価格……保有している建玉の新規約定価格の平均価格となります。
平均Pips損益……保有している建玉に生じているpips損益(新規約定価格と現在価格との差の平均)
評価損益…………保有している建玉に生じている評価損益の合計※2
※1 未約定の決済注文に係る建玉数量も含まれます。
※2 スワップポイントによる損益も含まれます。
指値・逆指値での注文方法
① 通貨ペアを選択する。
② 数量を指定する。
③ 売買区分を選択する。
④ 執行条件(指値又は逆指値)を選択する。
⑤ 有効期限を選択する。
⑥ レート(注文価格)を入力する。
⑦ 【注文】ボタンをクリックする。
⑧ 確認画面が表示されるので、注文内容を確認の上、【確定】をクリックする。
⑨ 注文の受付が完了すると、受付完了のメッセージが表示されます。(❶)
■決済同時発注について
決済同時発注については、こちらをご確認ください。
IFDでの注文方法
① 通貨ペアを選択する。
② 数量を指定する。
③ 売買区分を選択する。
④ 新規注文の注文条件を入力する。
※指値・逆指値の場合は、次の2項目を入力する。
1)有効期限
2)レート(注文価格)
⑤ 決済注文の注文条件を入力する。
※指値・逆指値の場合は、次の2項目を入力する。
1)有効期限
2)レート(注文価格)
⑥ 【注文】ボタンをクリックする。
⑦ 確認画面が表示されるので、注文内容を確認の上、【確定】をクリックする。
⑧ 注文の受付が完了すると、受付完了のメッセージが表示されます。(❶)
IFD-OCOでの注文方法
① 通貨ペアを選択する。
② 数量を指定する。
③ 売買区分を選択する。
④ 新規注文の注文条件を入力する。
※指値・逆指値の場合は、次の2項目を入力する。
1)有効期限
2)レート(注文価格)
⑤ 決済注文の注文条件を入力する。
1)有効期限
2)指値用のレート(注文価格)
3)逆指値用のレート(注文価格)
⑥ 【注文】ボタンをクリックする。
⑦ 確認画面が表示されるので、注文内容を確認の上、【確定】をクリックする。
⑧ 注文の受付が完了すると、受付完了のメッセージが表示されます。(❶)
OCOでの注文方法
① 通貨ペアを選択する。
② 数量を指定する。
③ 売買区分を選択する。
④ 指値・逆指値は、次の2項目を入力する。
1)有効期限
2)レート(注文価格)
⑤ 【注文】ボタンをクリックする。
⑥ 注文の受付が完了すると、受付完了のメッセージが表示されます。