
26日発表、9月の都区部CPI。インフレ沈静化で円売りも
- 9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)は市場予想が前年同月比2.6%上昇と、前月並みの伸びが見込まれている。
- 生鮮食品を除く総合の市場予想は2.5%上昇と前月から横ばいになるとみられている。
- 生鮮食品を除く総合は5月の3.6%上昇をピークに伸び率の鈍化が続いている。9月もインフレの落ち着きが示されれば円売りで反応も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
AUD/USD
8月の豪消費者物価指数(CPI)(9/24)
市場予想は前年同月比3.0%上昇と伸び率は前月(2.8%)から加速する見込みで、豪利下げ観測が後退すれば豪ドル買いか。
USD/JPY
8月の米個人消費支出(PCE)物価指数(9/26)
前年同月比2.6%上昇だった7月から伸び率が鈍化すれば、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測を誘い米ドル売りも。
2025年9月19日作成
【本ページの掲載内容に関するご留意事項】
- 情報提供元:株式会社QUICK
- 本ページに含まれる一部の情報(以下、「本情報」といいます。)に関する著作権を含む一切の権利は、株式会社QUICK(「QUICK」)またはその提供元(「情報源」)に帰属します。
- 本情報は信頼できると判断される情報をもとにQUICKが提供したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本情報の表示、更新は、システム上の理由(保守、障害復旧、サービス改変など)によって、遅延、中断することがあります。本情報によって生じたいかなる損害についても、QUICKおよび情報源およびLINE証券株式会社は、一切責任を負いません。
- 本情報は投資判断の参考としての提供を目的としているものであり、投資勧誘を目的にしたものではありません。記載内容は提供日時点のものであり、将来予告なしに変更されることがあります。
- 本情報は、閲覧者ご自身のためにのみご利用いただくものとし、第三者への提供は禁止します。また、本情報の内容について、蓄積・編集・加工・転用・複製等を禁止します。
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら
口座をお持ちでないお客様はこちら
取引画面はこちら