
8月1日発表、7月の米雇用統計。米労働市場の軟化で米ドル売りも
- 7月の米雇用統計で非農業部門の新規雇用者数は市場予想が前月比11万人増と6月(14万7000人増)から増加幅が縮小する見通し。
- 失業率は4.2%、平均時給は前年同月比3.6%増とそれぞれ6月から悪化・伸び鈍化が見込まれている。
- 米労働市場の軟化が意識される結果となれば、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ再開時期の前倒し観測の高まりから米ドル売り圧力が強まる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
AUD/USD
6月の豪消費者物価指数(CPI)(7/30)
市場予想は前年同月比2.3%上昇と前月(2.1%上昇)から伸びが加速する見込みで、豪中銀による政策金利の据え置き観測が強まれば豪ドル買いも。
MXN/JPY
4~6月期のメキシコ実質国内総生産(GDP)(7/30)
市場予想は前期比1.0%減が見込まれている。2四半期ぶりのマイナス成長に転じればメキシコペソ売りも。
2025年7月25日作成
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