
13日発表、4月の米CPI。インフレ加速で米ドル強含みも
- 4月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想が前年同月比2.6%上昇と、伸び率が前月(2.4%上昇)から拡大する見通し。
- 変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は同2.8%上昇と前月から横ばいが見込まれている。
- 関税政策に伴う物価の上振れが懸念される中、市場予想を上回れば早期の利下げ観測が後退し米ドルが強含む可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
GBP/USD
1~3月期の英国内総生産(GDP)(5/15)
市場予想は前期比0.6%増と2四半期連続のプラス成長が見込まれている。英経済の底堅さが確認されれば政策金利の据え置き観測が高まり英ポンド買いの可能性も。
EUR/JPY
1~3月期の日本のGDP(5/16)
設備投資の伸びなどが期待される一方、外需の低迷が成長率の重荷になるとの見方がある。内需の底堅さを示唆する結果になれば円買いが入る可能性も。
2025年5月9日作成
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