
7日発表、3月のユーロ圏小売売上高。予想下振れでユーロ売りか
- 3月のユーロ圏小売売上高は市場予想が前月比0.2%増と2ヵ月連続のプラスとなるものの、伸び率は前月(0.3%増)から鈍化する見通し。
- 2月は5ヵ月ぶりに前月比プラスに転じたものの市場予想は下回り、貿易摩擦激化への懸念を背景に消費主導の景気回復は見通せていない。
- 今回も市場予想を下回れば、欧州中央銀行(ECB)による追加利下げが意識されユーロ売りか。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
MXN/JPY
4月のメキシコ消費者物価指数(CPI)(5/8)
前年同月比の伸び率が4ヵ月連続で政策目標の上限(4%)を下回れば、次週15日の金融政策決定会合での利下げの思惑からメキシコペソ売りか。
GBP/USD
英中銀の金融政策委員会(MPC)結果発表(5/8)
2月以来となる利下げが予想されている。英景気の先行き不透明感を背景に先行きの追加利下げ観測も広がるようだと英ポンド売りか。
2025年5月1日作成
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