
10日発表、3月の米CPI。予想上振れでインフレ懸念も
- 3月の米消費者物価指数(CPI)の市場予想は前年同月比2.5%上昇と、伸び率は前月(2.8%)から鈍化する見通し。
- 変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率も3.0%の伸びと、前月(3.1%)から小幅に鈍化する見込み。
- 市場予想に反して上振れした場合、先行きのインフレ懸念が改めて意識され米ドル買いを誘う可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
NZD/JPY
ニュージーランド中銀が政策金利決定(4/9)
市場は5会合連続の利下げを見込んでいる。利下げ幅は前回から縮小する見通しだが、緩和継続姿勢が示されればNZドルに売り圧力も。
EUR/USD
3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4/10)
米経済見通しの不確実性が高まるなか、利下げへの慎重姿勢が示されれば米ドルを下支えか。
2025年4月4日作成
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