
28日発表、2月の米PCE。下振れすればドル売りも
- 米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.7%上昇と、前月の2.5%上昇から伸びが加速する見込み。
- 米国の景気は底堅いが、減速を示す経済指標が増えている。2月の米CPIやPPIは予想以上に伸びが鈍化した。
- PCE物価指数が市場予想を下回った場合、FRBの利下げ期待が高まり、米ドルが売られる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
TRY/JPY
2月のトルコ失業率(3/27)
トルコの失業率は緩やかながら改善傾向にある。失業率が予想以上に低下すればトルコリラ買い反応も予想されるが、先日の急落を受けて変動性が高まっており、取引には注意が必要。
MXN/JPY
メキシコ中銀政策決定会合(3/28)
インフレ率が鈍化しておりメキシコ中銀は6会合連続の利下げに踏み切る公算が大きい。0.5%の大幅利下げを決めれば、メキシコペソ売りも。
2025年3月21日作成
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