
7日発表、1月の米雇用統計。予想下振れなら利下げ観測再燃も
- 米消費者物価指数(CPI)は2024年6月以降、前年同月の伸び率が3%を下回って推移している。
- 24年12月は変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の前月比と前年同月比の伸びが市場予想を下回り米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測をつなぎとめた。
- 前回同様にCPIが市場予想を下回った場合、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)に向けて利下げ観測が強まる可能性も。
今週注目の通貨ペアおよびイベント
GBP/USD
24年10~12月期の英実質国内総生産(GDP)速報値(2/13)
前期比で横ばい見込みの市場予想を上回り、2四半期ぶりのプラス成長となった場合はポンドに見直し買いか。
EUR/USD
1月の米小売売上高(2/14)
市場予想は前年同月比3.7%増、前月比0.3%増と前月から鈍化する見込み。市場予想を下回った場合、米個人消費の先行きへの警戒感から米ドル売りか。
2025年2月7日作成
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